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国際基幹教育院オープンクラスクォーター2025を実施
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令和7年10月8日(水)から11月21日(金)にかけて、国際基幹教育院において「オープンクラスクォーター2025」を実施いたしました。
本取り組みは、教員同士が自身の授業を公開し合い、互いに参加・観察することで、教授法や授業設計を学び合うイベント型FD活動です。アクティブラーニングの手法や授業設計の工夫を共有する場として発展しており、今年度で2回目の開催となりました。
今年度は、イベント登録教員37名、授業公開教員27名、開講授業数は延べ119件にのぼりました。今年は特に、生成AIを活用した授業、学生参加型のアクティブラーニングの工夫など、多様な授業実践が展開されていました。
また、見学した教員の間では、自身の授業との共通点を見つけ、共同研究やオムニバス形式の授業構成など、今後の発展につながる建設的な意見交換も行われました。本学では、教員同士が授業を相互に公開し、教授法や授業設計を共有し合う取り組みを継続しており、総合大学としては意欲的なFD活動として位置づけられています。
国際基幹教育院では、今後も教員の学び合いを促進し、教育の質向上に向けた取り組みを継続してまいります。
