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令和7年度 第2回 FD 研修会を開催 ― 多文化共修に向けた異文化意識の理解と実践的アプローチ ―
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2025年7月4日(金)、国際基幹教育院FD委員会主催による令和7年度第2回FD研修会が開催されました。本研修会では、東海大学文学部英語文化コミュニケーション学科教授であり、Intercultural Development Research Institute 理事でもある山本志都先生を講師にお迎えし、「異文化意識と境界感覚:わかり合う前に立ち上がる『違い』に目をむける」と題してご講演いただきました。
今回の研修では、グローバル化が進む現代社会において教育現場や日常生活で直面する「違い」(価値観・文化・認識の違い)にどのように向き合うかを主題に、自己省察型ツール「異文化意識開発プロファイル(DPIC)」を用いた実践的アプローチが紹介されました。DPICは異文化感受性を“見える化”する測定ツールで、近年、日本のグローバル企業でも研修に導入されており、今回の研修ではその一端を体験することができました。
当日は、対面とオンラインのハイブリッド形式で実施され、教職員を中心に多くの参加がありました。講演後には、「自身の境界感覚や無自覚な前提に気づかされ、教育実践を見直すきっかけとなった」「学生との対話の中で『違い』をどう扱うか、深く考えさせられた」といった声が寄せられ、参加者にとって大きな学びのある機会となりました。
国際基幹教育院では、今後も多様性と共生を支える教育実践に資するFD活動を継続的に展開してまいります。