GS科目テキスト

このページから,GS科目のテキスト,資料等にアクセスできます。
科目名等に設定されたリンクをクリックすると,「金沢大学教材データベース*」の該当ページが開きますので,中ほどのリンクから閲覧又はダウンロードしてください。

*金沢大学ICT教育推進室が提供する「金沢大学教材データベース」を利用してテキスト等を公開しています。利用にあたっては,使い方マニュアル利用規約を確認してください。なお,テキスト等の閲覧,ダウンロードには金沢大学IDが必要です。

*pdfファイルは,Microsoft Edgeから閲覧できます。
 このほかReaderを利用しても閲覧できます。必要に応じてインストールしてください。
http://get.adobe.com/jp/reader/otherversions/

 GS番号:1A 1B 1C 1D 1E 1F 2A 2B 2C 2D 2E 2F 3B 3C 3D 3E 3F 4A 4B 4C 4D 4E 4F 5A 5B 5C 5D 5E 5F

  (クリックすると該当するGS科目へジャンプします。)

1A 現代世界への歴史学的アプローチ

[科目の説明]

現代世界で発生しているさまざまな問題の多くは、そこに至る歴史的な経緯が大きく関係しており、それを正しく把握できなければ、問題も正しく理解できない。したがって、現代世界の理解のためには、世界史の基本的な知識と歴史学的な発想法・分析視角の獲得が必須である。本授業では前提となる知識を再確認しつつ、歴史学的発想法・分析視角を学ぶ。これを通して学生は、自己の置かれた状況を正しく認識し、現代世界を読み解く手段の一つを得ることができるようになる。

1B グローバル時代の政治経済学

[科目の説明]

グローバル化が不可避的に進行する現代社会において、政治や経済の仕組みも大きく変容しつつある。そうしたなかにあって、学生は具体的な紛争や貧困などの事例に則しながら、いかにして人類の平和や福利を増進していけばいいのかを自ら深く考えるようになる。

1C グローバル時代の社会学

[科目の説明]

グローバル化が不可避的に進行する現代社会において、家族、地域社会、学校、職場など、人びとを取りまく社会の仕組みも大きく変容しつつある。そうしたなかにあって、学生は、たとえば国際的な人びとの移動性の高まりが社会に及ぼす影響を具体的事例に則しながら考察し、グローバル化する社会の中で協同しつつ生きていくことの意味を理解できるようになる。

1D ケーススタディによる応用倫理学

[科目の説明]

国家間の対立と市民の基本的権利、宗教的対立と信仰の自由、人口爆発と生む権利など、現代社会の具体的場面で倫理と規範を考察する。

覚えるべき解答があらかじめ存在しているわけではない。「何が根拠となりうるのか」までも問いながら、学生は、道徳的規範とは何かに関する初歩的な理解を得ることができるようになる。

1E 地球生物圏と人間

注意)平成29年5月1日(月)に掲載しました。

[科目の説明]

地球はその内部、表層から気圏に至るまで常に動的であり、私たちを含む生物は、その変動する地球の上に暮らしている。学生は、本授業を通して、地球の一員としてのヒトの立ち位置を理解するのに必要な、地球・生物の成り立ちや生物と地球環境との関わりについての知識を得るようになる。

1F 物理の世界

注意)平成29年3月21日(火)に更新しました。

[科目の説明]

自然は私たちを取り巻いて厳に存在しており、その自然界の背後には普遍的な物理法則が存在している。学生は、典型的な物理現象の理解を通して、見かけの相違にとらわれることなく法則の普遍性を捉え、物事の本質を見抜く科学的思考ができるようになる。

 

・1F 化学の世界

資料:第1章 身近な物質[pdf] / 注意) H29/3/24(金)に更新しました。
   第2章以降は授業中に指示

[科目の説明]

物質の構成要素となる元素を対象とした化学の世界は、その構造、性質及び反応を究明することで目覚ましい進歩を遂げてきた。では、人類の物質に関する理解はどの様に進歩して、現代化学における物質観につながってきたのか。学生は、化学の世界に関するこうした理解を通して、多種多様な世界観が存在する現代において、客観的かつ科学的な視点で物事を捉えることができるようになる。

2A 哲学(自我論)

注意)平成28年9月12日(月)に更新しました。

[科目の説明]

自己とは何であろうか? 自己とは自分を意識する自己意識のことだろうか? どの<私>も持っている<自己>は、すべてみな同じなのか? <自己>がみな同じなら、私と他者の本質的違いはどこにあるのか?

こうした問いを経て、学生は、<自己>の形而上学的、存在論的、認識論的な問いの意味を理解できるようになる。

2B パーソナリティ心理学

注意)平成29年8月10日(木)に更新しました。

[科目の説明]

われわれの自己は、心理学的および社会学的な存在である。そこにおいてわれわれは、自己および他者を、それぞれ特定の「性格」を有するものとして認識する。

学生は、「性格」の捉え方として現代の心理学が提唱する<類型論>や <特性論>に触れることを通して、自己という存在の多様性を認識するようになる。

2C グローバル時代の文学

 ・授業資料[pdf]

[科目の説明]

グローバル時代においては、様々な文学体験をすることで、自己を知り、自己を鍛えることが可能となる。学生は、現代の世界文学を通して、世界の様々な人々の心と未来の人類のあり方を理解し、自己変革へと向かうことができるようになる。

2D 健康科学

注意)平成28年9月20日(火)に更新しました。

[科目の説明]

われわれを取り巻く環境、生活習慣は健康にとって危険な要素を含んでいる。 健康に生活するためには、これらの危険な要素と対処法を知らねばならない。学生は、健康とその増進のために必要な個人としての取り組みだけでなく、社会全体としての取り組みの重要性についても理解するようになる。

2E 細胞・分子生物学

注意)平成28年11月24日(木)に更新しました。

[科目の説明]

私たち人間は細胞からできている。その細胞内に存在するタンパク質や核酸などの分子レベルの振る舞いを理解することによって、学生は、それらの分子による細胞の制御メカニズムや細胞の様々な営みについて、基礎的な理解を得るようになる。

2F エクササイズ&スポーツ  実技

[科目の説明]

心身の鍛錬は自律の基本である。学生は、身体形成の必要性を知り、体力づくりや運動技能習得のための原理・原則を理解し実践することによって、自己を知り自己を鍛えるための能力を高めることができる。

3B クリティカル・シンキング

[科目の説明]

日本語は、他の言語と同様に、もちろん十分に論理的である。しかし、その論理性は日本語という文法構造によって具体化されているため、<日本語を用いて>論理的な表現を行うためには、英語やスワヒリ語とは別の規則を知らなければならない。

これらの規則は、クリティカル・シンキングという考え方の基本と、日本語文法の間に存在する。学生は、これらの3つのレベルでの文章評価・文章構成の訓練を通して、論理的な<思考・表現>の能力を高めることができる。

3C 価値と情動の認知科学

注意)平成29年3月13日更新しました。

   印刷するときは,一番下にある統合したものを利用してください。

[科目の説明]

行動や表現を引き起こすのは、最終的には理性というより、行為者の価値観や態度や情動である。しかもそれらは、往々にして非合理的な要素を多く含み、しかも行為者当人からは隠されている。自己の行動や表現を適切にコントロールし、他者の行動や表現を適切に理解するためには、価値や情動に関する<認知・行動>の仕組みに関する理解が必要となる。学生は、最新の認知科学的な知見から、その理解の端緒を得ることができる。

3D 論理学から見る世界

[科目の説明]

学士課程レベルにおいて最も有効にして必要な論理学として、標準的な古典論理のうち、命題論理と第1階の述語論理(量化論理)までを、学生は習得する。それを通して、学生は、妥当な推論とは何か、その妥当性の由来は何か、といった理論的な理解のみならず、妥当な推論を構成し、かつ推論の妥当性をチェックできるようになる。

3D 数学的発想法

[科目の説明]

数学は多くの学問分野において、その法則を適切に表現するための言葉として用いられ、文系、理系を問わず必要なリテラシーとされている。学生は、数学の基本的技法に加えて応用的方法を学ぶことによって、数学の思考方法を習得し、根拠の確かな判断能力や生活の中で数学を活用する能力を身に付けることができるようになる。

3E 芸術と自己表現

[科目の説明]

人間の最も根源的で洗練された自己表現は、絵画、音楽、演劇、舞踏などの芸術であろう。それらは人間の諸能力のシンプルな表出であると同時に、人間存在の繊細で奥深い次元に根ざすものである。芸術においては、鑑賞するにせよ創作するにせよ、自己と表現との愚直な関係が求められるがゆえに、学生は、様々な芸術の実際を体験することによって、自己表現の真摯なあり方を知るようになる。

3F スポーツ科学

[科目の説明]

本授業では、保健体育の意義や、身体の理(ことわり)と自然・生活様式などとの関係についての理解を深める。学生は、これらの活動を通してコミュニケーション能力を高めることができるようになる。

4A 金沢・能登と世界の地域文化

注意)平成29年3月30日(木)に「 5.韓国の地域文化(英語版)」を追加しました。

[科目の説明]

グローバル化は国家の枠組を超えてローカルな枠組と結びつきやすく、また現実の国際化は国家総体よりも個々の地域の枠組のなかで進行する。グローバル化に対応するためには、地域とその文化に対する正確な理解は欠かせない。本授業では、私たちの住む金沢・能登の文化を事例にその豊かさと変容を学ぶとともに、金沢・能登と関係する世界各地の地域文化についても調査する。学生は、自らの暮らす地域の文化とその世界との結びつきに対する理解を深め、その内容を情報発信するとともに、それらを相対化する視点を得ることができるようになる。

4B 日本史・日本文化

注意)平成29年5月31日(水)に表紙と目次を追加しました。

[科目の説明]

現代社会では、人は必ず国家に帰属することが求められ、海外に出ればその帰属した国家を代表する存在として見られがちである。一方、国家の歴史や文化についての一般的言説には誤りが含まれているものもあり、時としてそれは誤解・トラブルの原因となる。本授業では、最先端の学問的成果に基いて日本史・日本文化を学ぶ。日本人学生は自らの帰属する国家をより深く理解し、その内容を正しく情報発信できるようになり、外国人学生は自分たちが留学している国についてより正確に理解できるようになる。

4C 異文化間コミュニケーション

注意)平成29年8月10日(木)に更新しました。

[科目の説明]

グローバル化した社会では、自らの育った地域の歴史、文化を知り、その特徴を自覚した上で、自らの特殊性を認め、さらに、自らと異なる国家体制、民族、宗教への理解を深めることが重要である。学生は、偏見・差別をなくし文化的差異を認めることの必要性を認識することによって、他者への深い共感に基づいて異文化を受け入れ、異質な他者と共生する能力を身につけられるようになる。

4D 異文化体験

[科目の説明]

異文化理解には異文化の実体験が重要である。しかし体験から何かを学ぶには、事前・事後指導や、体験後の発表等も必要である。学生は、本授業において、海外語学研修、海外ボランティア、海外インターンシップ等、異文化環境での短期の生活を体験し、外国語による国際コミュニケーション能力を身につけることができる。

4E 国際社会とボランティア

[科目の説明]

ボーダーレス化が進む国際社会では、ボランティアのネットワークも国境を越えて広がる。学生は、日本を含む世界の各地でどのようなボランティアのニーズがあるのか、国際社会・地域社会における共生のためにボランティアに何ができるのか等を、実践例に基づきながら理解することができるようになる。

4F グローバル社会と地域の課題

[科目の説明]

学生はいま学生として、あるいは将来地域社会を担っていく者として、グローバルな視野に立ちつつ、地域の様々な課題に取り組んでいかなければならない。そこで求められるのは地域の課題を的確に見抜く力であり、他者と協力しながらそれに取り組む力である。学生は、事前指導・実践・事後指導を通して、地域の課題を捉え、他者と協調していく能力を身に付けることができる。

5A 科学技術と科学方法論

注意)平成28年6月3日(金)19時45分頃に更新しました。2段組みになりました。

注意)平成28年9月27日(火)英語クラス用をアップロードしました。

[科目の説明]

人類の未来は、希望も絶望も、科学技術がそのカギを握っている。したがって、科学という「世界の捉え方」、技術という「ものの作り方・使い方」を知らずしては、人類の課題も解決も見えてこない。

学生は、科学や技術がどういう歴史を辿って知識の中心となったのか、また科学の方法論はいかなる特徴をもつのか等を学ぶことによって、科学技術が開く未来の姿を、一定の限界内において、理解できるようになる。

5B 統計学から未来を見る

[科目の説明]

世界の人口問題とそれに伴う食料や資源、エネルギーの問題、また国内における少子高齢化とそれに伴う医療福祉・教育・労働・経済・産業に関する問題など、私たちを取り巻く現状を数値化して分析し、それに基づいて未来を予測するために、統計学はすべての学問分野において必要とされている。学生は、初等統計の基礎を様々な実例を通して学ぶことによって、統計学的視点からの問題把握ができるようになる。

5C 情報の科学

注意)平成28年度8月4日(木)に更新しました。訂正箇所はリンク先で公開しています。

[科目の説明]

世の中には多くの情報が溢れている。現状を理解し、今後の展望を見極めるためには、情報に踊らされることなく、正しい情報を見極めて、それを収集し発信していくことが必要である。学生は、情報とは何か、情報収集・発信の有効性と危険性、情報のモラル、セキュリティなどを学ぶことによって、情報を制御するために不可欠の知識と能力を習得することができるようになる。

5D 環境学とESD

注意)平成29年3月21日(火)に更新しました。

[科目の説明]

環境問題は、一般に、自然科学的側面と社会科学的側面にまたがって生ずる。学生は、その両方を視野に入れながら、わが国における公害問題の発生と克服、環境政策の展開について学ぶとともに、近年の地球環境の危機とグローバル・コミュニティの対応、今後取り組むべき対策などを理解することによって、個人や地域や社会のそれぞれレベルにおいて、持続可能社会に向けた環境への取り組みを行うことができるようになる。

5E 生活と社会保障

注意)平成29年8月24日(木)に更新しました。

[科目の説明]

日本を含む世界の少なからぬ国々は今、人口減少、人口分布の地域的偏在、及び高齢化という局面を迎えながら、社会保障の一層の拡充という困難な課題に直面している。学生は、世界・日本・地方という複眼的な視点からこの課題を捉え、初歩的なレベルにおいてではあるが、有効な解決策に向けた議論を展開できるようになる。

5F 人権・ジェンダー論

注意)平成29年4月14日(金)23時20分頃に更新しました。

    第5章を更新しました。第9章を追加しました。

[科目の説明]

未来を平和で豊かな持続可能な社会にしていくうえで、人権の思想とジェンダー学の視点は不可欠とされるが、現実の国際社会・日本社会は未だその理想からは遠い状況にある。本授業では、人権・ジェンダーについての基本的な知識を踏まえつつ、これらの視点から現代社会の問題を分析・考察する。学生は、その理解を通して、未来を構築するうえで必要な視点と問題意識を得ることができるようになる。